モラハラDV夫と離婚したシングルマザーと子供2人の生活

幼児2人のシンママが育児や離婚、その他諸々のノウハウをご紹介します♪

モラハラDV被害者の私が加害者の元夫に抱いていた感情

こんにちは!
元夫から主にモラハラ時々その他のDVを受け、二人の子供を連れて離婚したシングルマザーのえみりんままです。

今回は、モラハラDVを受け続ける日々の中、私が元夫にどのような感情を抱いていたのかをお話しします。


【跡形もなく消えてほしかった】
つまり、早く死んでほしいと本気で思っていました。
でも自分の手を染めるわけにもいかないので、高カロリー高脂肪の不健康メニューをたくさん食べさせれば寿命が縮まるだろうか、車にひかれればいいのに、山で足を滑らせて崖から落ちてくれないかな、精神を病んで自殺してくれないかなとか、本当にそんなことばかり考えていました。
本来こんな考えをするのはよくないことですが、私がどれだけ虐待されてどれだけ精神的に追い詰められてこの思考になったか、思い出すと今でもあの生活のつらさがよみがえります。
元夫を殺めなかった自分を褒めたいぐらいです(笑)
たまに夫婦の一方が他方を殺したというニュースを見ますが、他人事に思えませんでした。
この夫婦は事件に至るまでにどれほどの事があったのだろう、どんな恨みがあったのだろう、と自分と重ねて見てしまったりもしました。


【結局離婚】
「偶然」この世から消えてくれればよかったですが、限りなく可能性が低かった…ということで私の場合は離婚が現実的でしたね。
簡単に死んでもらうことはできませんが、離婚してこの生活から解放されることはできます。

もし婚姻期間中に夫が死んだら正式な離婚は不可能なので、夫が死ぬより離婚する方がいいと思います。夫の死後旧姓に戻すとか再婚するとか、色々やりようはありますが。

因みに死後離婚とは、配偶者の死後、姻族関係終了届を提出して配偶者の親族との付き合い、つまり義理の付き合いをなくすことです。死亡した配偶者と離婚することはできないので要注意です。


【離婚後、元夫への感情は?】
元夫が死んだら養育費の支払いはなくなるのか~と思いつつも正直今でも死んでほしいと思っています。人間は誰でも必ず死にますが、元夫に関してはなるべく早めに苦しみながら死んでほしいと思っています。
事故にあうにしても即死ではなく意識のあるまま痛みにもがき苦しみ、死の恐怖に怯えながら死んでいくとか。雪山で一人遭難し、寒さ、孤独、恐怖の中で死んで死後見つけてもらうことができないとか。

仕返ししたいのは山々ですが、仕返しで本当に殺してしまっては大問題なので、こんなふうに死んでくれないかな~ぐらいの妄想にとどめています。

元夫のことはあまり考えたくありませんが、子供との面会交流のことでどうしても生活の中で考えなくてはいけないこともあります。
離婚した今となっては実際に被害を受けているわけではないので殺意は減りましたが、共同生活で受けた苦しみを忘れることはできません。



モラハラDV被害者の皆さん、どんなにひどい被害を受けても加害者を本当に殺してはいけませんよ!加害者は放っておけばそのうち必ず死にます。
ただし、自然に死ぬのを待つのは何十年先かわかりません。その何十年もの間モラハラDVに悩み続けるより、離婚した方がいいと思います。
ぜひご自身とお子様の幸せのために考えてみて下さい。